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おさじさん

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『おさじさん』 文 松谷みよ子 絵 東光寺啓 出版社 童心社 発行年 1969年8月30日 価格 ¥700+税

いいおかお

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『いいおかお』 文 松谷みよ子 絵 瀬川康男  出版社 童心社 発行日 1967年4月15日 価格 ¥700+税

もりのパンやさん

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『もりのパンやさん』 文 松谷みよ子 絵 ひらやまえいぞう 出版社 童心社 発行日 2004年10月20日 価格 ¥800+税 森の中に、1軒のパン屋さんがありました。 ある晩、きつねがパン屋のおじさんのもとへ訪ねてきて、「ぼくにも パンを つくらせて」と言いました。ぼくのパンを作りたいの、って。 できあがったのは、きつねのしっぽのような、ふくふくしたフランスパン。 その次の晩はたぬきが、その次の晩はりすがやってきて、思い思いのパンを作ります。 毎晩のお客さまでくたびれたのは、パン屋のおじさん。 ぐっすり寝込んだあと、目を覚ますと・・・? * * * * * * * 私は、平山英三さんの絵が好きです。 有名なのは、クマの親子が表紙の『ぽとんぽとんなんのおと』(神沢利子作、福音館書店刊)でしょうか。 小さなクマと女の子のやりとりが楽しい『いちごつみ』(神沢利子作、童心社刊)もそうですが、平山英三さんの描くクマは、なんともクマらしく、けれど愛嬌もあって、あたたかみもあって、本当に素晴らしい。 そんな平山英三さんが手掛ける絵本の中でも、私が1番好きなのは、月刊「こどものとも年中向き」の『こぐまとりすのさんぽ』(福音館書店刊)です。※残念ながら、現在は販売されていません。 ここに出てくるこぐまも例外ではなく魅力的なのですが、なんと言っても、りすがとにかくかわいい! だから、この『もりのパンやさん』に出てくるりすもまた、私は大好きで。 童心社さんのホームページ「 松谷みよ子あかちゃんのおいしい本 」のページにその絵が掲載されているので、良かったらご覧になってみてください。ちょこんと被ったコック帽がとても素敵ですよ。 のびやかな動きや、やさしいタッチの色付けが、とても良いなあと思います。 話がすっかり本題からずれてしまいましたが、松谷みよ子さんの文章はやっぱりきれいだし、『もりのパンやさん』で作られたパンは、どれも本当においしそう。 私なら、どんなパンを作ろうかなって、つい思いをふくらませてしまいます。

もうねんね

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『もうねんね』 文 松谷みよ子 絵 瀬川康男 出版社 童心社 発行日 1968年1月15日 価格 ¥700+税 1匹のいぬが、もう眠たくてたまらないといった様子で、「おやすみなさい」を言いました。 「ワン」と鳴くと、犬はぺたんと寝そべって、ひとりでねんねしました。 次はねこがやってきて、やっぱり「おやすみなさい」を言いました。「ニャーン」と鳴いてまるくなると、ねこもねんねしました。 めんどりとひよこも、女の子のモモちゃんも、それから毛布に、お人形さんも。みんな目をつぶって、とろとろねんね。 みんな、ねんね。おやすみなさい。 * * * * * * * 『いないいないばあ』や『いいおかお』と並んで、松谷みよ子さんと瀬川康男さんのお二人が手掛ける絵本です。動物や子どものパッチリおめめがかわいい上記の2冊とは違い、この『もうねんね』は、はじめから最後まで、みんな目をつぶったままです。やってくるなり、もうどうしようもなく眠たそうで、次のページではすっかり気持ちよさそうに眠っているから、見ているだけでなんだかこちらまで眠たくなってきます。 絵も言葉もとてもやわらかで、おだやかで。この絵を見ながら、言葉を声に出して読むと、優しい気持ちにすっぽり包まれるような気分になります。

おふろでちゃぷちゃぷ

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『おふろでちゃぷちゃぷ』 文 松谷みよ子 絵 いわさきちひろ 出版社 童心社 発行日 1970年5月5日 価格 ¥700+税

もしもしおでんわ

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『もしもし おでんわ』 作 松谷みよ子 絵 いわさきちひろ 出版社 童心社 発行日 1970年5月5日 価格 ¥700+税 じりりーん じりりーん 黒電話が鳴っています。 もし もし モモちゃんです まだ ねむたいの 目をこすりながら、そう返事をするモモちゃん。 電話をかけてきたのは、“きらきら ひかって まぶしいもの”でした。 じりりーん じりりーん また電話が鳴りました。 電話の向こうでは、“ぐわっぐわっ” と声が聞こえます。 さて、今度は誰でしょう。 いわさきちひろさんの、鮮やかで美しい水彩画が印象的な作品です。 * * * * * * * 「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズは、全部で9作品。 なかでも『いないいないばあ』は、昨年なんと日本で初めての500万部を突破し、他にも、『もうねんね』や『いいおかお』など、赤ちゃん絵本の定番となるシリーズです。 本書もまた、そのシリーズで、弾むような言葉を彩るように、明るくきらきらとした世界が広がっています。 ページをめくるたび、心地よいあたたかさが広がる1冊です。