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いいおかお

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『いいおかお』 文 松谷みよ子 絵 瀬川康男  出版社 童心社 発行日 1967年4月15日 価格 ¥700+税

もうねんね

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『もうねんね』 文 松谷みよ子 絵 瀬川康男 出版社 童心社 発行日 1968年1月15日 価格 ¥700+税 1匹のいぬが、もう眠たくてたまらないといった様子で、「おやすみなさい」を言いました。 「ワン」と鳴くと、犬はぺたんと寝そべって、ひとりでねんねしました。 次はねこがやってきて、やっぱり「おやすみなさい」を言いました。「ニャーン」と鳴いてまるくなると、ねこもねんねしました。 めんどりとひよこも、女の子のモモちゃんも、それから毛布に、お人形さんも。みんな目をつぶって、とろとろねんね。 みんな、ねんね。おやすみなさい。 * * * * * * * 『いないいないばあ』や『いいおかお』と並んで、松谷みよ子さんと瀬川康男さんのお二人が手掛ける絵本です。動物や子どものパッチリおめめがかわいい上記の2冊とは違い、この『もうねんね』は、はじめから最後まで、みんな目をつぶったままです。やってくるなり、もうどうしようもなく眠たそうで、次のページではすっかり気持ちよさそうに眠っているから、見ているだけでなんだかこちらまで眠たくなってきます。 絵も言葉もとてもやわらかで、おだやかで。この絵を見ながら、言葉を声に出して読むと、優しい気持ちにすっぽり包まれるような気分になります。

おふろでちゃぷちゃぷ

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『おふろでちゃぷちゃぷ』 文 松谷みよ子 絵 いわさきちひろ 出版社 童心社 発行日 1970年5月5日 価格 ¥700+税

もしもしおでんわ

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『もしもし おでんわ』 作 松谷みよ子 絵 いわさきちひろ 出版社 童心社 発行日 1970年5月5日 価格 ¥700+税 じりりーん じりりーん 黒電話が鳴っています。 もし もし モモちゃんです まだ ねむたいの 目をこすりながら、そう返事をするモモちゃん。 電話をかけてきたのは、“きらきら ひかって まぶしいもの”でした。 じりりーん じりりーん また電話が鳴りました。 電話の向こうでは、“ぐわっぐわっ” と声が聞こえます。 さて、今度は誰でしょう。 いわさきちひろさんの、鮮やかで美しい水彩画が印象的な作品です。 * * * * * * * 「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズは、全部で9作品。 なかでも『いないいないばあ』は、昨年なんと日本で初めての500万部を突破し、他にも、『もうねんね』や『いいおかお』など、赤ちゃん絵本の定番となるシリーズです。 本書もまた、そのシリーズで、弾むような言葉を彩るように、明るくきらきらとした世界が広がっています。 ページをめくるたび、心地よいあたたかさが広がる1冊です。