七夕に読みたい3冊のえほん
今日は七夕ですね。
大阪は、雨がしとしとと降り続いています。
みなさんのところはいかがですか?
今日は、七夕に読みたい、おすすめの3冊をご紹介します。
まず、1冊目。
“七夕”と言って、まっさきに思い浮かんでくるのは、やっぱりこの絵本。初山滋さんの絵がほんとうにきれいで、いつまでも見飽きることはありません。まるで宝石のよう。
おはなしは、君島久子さんによる再話です。語り継がれてきた七夕説話を、中国のおはなしをもとにして手掛けられました。文字の配置もおもしろく、個人的にはとても好きな1冊です。
2冊目は、七夕の季節を舞台にしたおはなしです。
家でも学校でも、いつも怒られてしまう“ぼく”。やんちゃで、元気いっぱいで、まっすぐで。表紙の“ぼく”は、まさに子どもらしい、子どもです。そんな彼が、七夕さまの短冊に1番のお願いを書きました。
ひらがなひとつずつ、心をこめて書きました
最後はこちら。
七夕に限ったものではありませんが、子どもといっしょに楽しめる、行事とあそびの絵本です。七夕のページでは、「七夕祭り」の成り立ちや、伝説のはなし、笹に掛けるお飾りの作り方も紹介されています。
それぞれ画像をクリックすると、本の紹介ページに飛びます。
よかったらご覧になってみてくださいね。