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はるは

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『はるは』 作 ジャニーナ・ドマンスカ 訳 谷川俊太郎 出版社 童話館出版 発行年月日 2018年2月20日 本体価格 ¥1,300+税

せかいのはてってどこですか

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『せかいのはてってどこですか?』 作 アルビン・トゥレッセルト 絵 ロジャー・デュボアザン 訳 三木卓 出版社 童話館出版 発行年月日 1995年7月20日 ※原書『The Frog in the Well』1958年(アメリカ) 価格 ¥1,400+税

ビロードうさぎ

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『ビロードうさぎ』 文 マージェリィ・ウィリアムズ 絵 ウィリアム・ニコルソン 訳 いしいももこ 出版社 童話館出版 発行年月日 2002年3月15日 ※原題『The Velveteen Rabbit』1922年発行 価格 ¥1,400+税

坂の街のケーブルカーのメイベル

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『坂の街のケーブルカー』 文・絵 バージニア・リー・バートン 訳 秋野翔一郎 出版社 童話館出版 発行年月日 2011年3月20日 ※原題『MAYBELLE THE CABLE CAR』1952年(アメリカ) 価格 ¥1,500+税

しりたがりやのこぶたくん

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『しりたがりやのこぶたくん』 作 ジーン・バン・ルーワン 絵 アーノルド・ローベル 訳 三木卓 出版社 童話館出版 発行年月日 1995年11月10日 価格 ¥1,300円+税

こぶたくん

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 『こぶたくん』 作 ジーン・バン・ルーワン 絵 アーノルド・ローベル 出版社 童話館出版 発行年 1995年12月15日 価格 ¥1,300+税

ぼくはワニのクロッカス

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『ぼくはワニのクロッカス』 作 ロジャー・デュボアザン 訳 今江祥智、島式子 出版社 童話館出版 発行年月日 1995年10月25日 価格 ¥1,400+税

あなたってほんとにしあわせね!

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『あなたってほんとにしあわせね!』 作 キャスリーン・アンホールト 訳 星川菜津子 出版社 童話館出版 発行月 1994年6月10日 価格 ¥1,300+税 ※原書『AREN’T YOU LUCKY!』1990年発行(イギリス)

とうさんねこのすてきなひみつ

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『とうさんねこのすてきなひみつ』 文・絵 メアリー・チャルマーズ(Mary Chalmers) 訳 あきのしょういちろう 出版社 童話館出版 発行日 2006年6月10日 価格 ¥1, 200+税 ※原書『MR.CAT’S WONDERFUL SURPRISE』1961年(アメリカ) ※1980年に刊行された『おとうさんねこのおくりもの』(福音館書店刊)を、 新たに翻訳し、出版したものです。

あすはきっと

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『あすはきっと』 文 ドリス・シュワーリン 絵 カレン・ガンダーシーマー 訳 木島始 出版社 童話館出版 発行日 1997年6月10日 価格 ¥1,200+税 ※原書『THE TOMORROW BOOK』1984年(アメリカ)

どんぐりぼうやのぼうけん

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『どんぐりぼうやのぼうけん』 作 エルサ・べスコフ 訳 石井登志子 出版社 童話館出版 発行日  1997 年 10 月 13 日 価格 ¥ 1,400 +税 ※原書『 OCKE,NUTTA OCH PILLERILL 』 1939 年発行(スウェーデン) どんぐりぼうやのオッケとピレリルは、 高いカシワの木のてっぺんで、お父さんとお母さんと一緒に暮らしていました。 ところが秋の日のこと、2人は嵐にさらわれて、 小人たちが洗濯をしていた“小人のひげ”の上に落ちてしまいました。 怒った小人たち。 そこで2人は、洗濯物を汚してしまった代わりに、 洗濯物を運ぶおつかいをすることになりました。 けれど、何も知らないオッケとピレリルのお母さん。 息子たちはいったいどこへ行ったのかと、大きな声で2人の名前を呼びました。 そこへたまたま遊びに来た“はしばみ”の親子も、それを聞いて心配になってきました。 そこで、りすのスバンス氏は、 はしばみの子と一緒に、2人を探しに行くことにしました。 * * * * * * * 作者は、『ペレのあたらしいふく』や『もりのこびとたち』(どちらも福音館書店刊)のエルサ・べスコフさん。 その絵はとても精密で、淡い色使いは本当に美しい。彼女の描く豊かな自然からは、草のにおいや土の感触が感じ取れるような気がします。 お話も、ちょっぴりスリルがあって、けれど最後はほっとして、その流れはとても心地が良い。 満足感に包まれながらページを閉じる瞬間は、やっぱり幸せです。 そうそうそれに、個人的には、登場人物たちの服装がとても好み! どんぐりさんとぼうやは、ベレー帽みたいにどんぐりの帽子を被っているし、はしばみさんと子どもたちも、やっぱり帽子を被っています。 ちなみに「はしばみ」というのは、ヘーゼルナッツができる木のことですが、そのはしばみさん親子が被っているのは、実の付くガク(?)のところ。チューリップハットみたいで、とってもかわいいです。 あとあと・・・ 言い始めたらきりがないので、今日はひとまずこの辺で。

おちゃのじかんにきたとら

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『おちゃのじかんにきたとら』 作 ジュディス・カー 訳 晴海耕平 出版社 童話館出版 発行日 1994年9月15日 ※原書『The Tiger who came to tea』1968年発行(イギリス) 価格 ¥1,400+税 ソフィーとお母さんがお茶の時間を始めようとしていると、玄関のベルが鳴ってトラがやってきました。とてもお腹が空いていると言ってお茶の時間に加わったトラは、入るなり、サンドイッチを食べるやらパンを食べるやら。 おまけに作りかけの夕ご飯も、冷蔵庫の中のものも、何もかも全部食べてしまって・・・。 * * * * * * * 突然トラがやってきて、お茶の時間をご一緒させてほしい、だなんて、びっくりしますよね。 それなのに、ソフィーもお母さんも、驚いたり怖がったりする素振りなんて一切見せません。それどころか、ソフィーなんて、終始ずっと嬉しそうな顔をしています。 その表情を見ていると、なんとも朗らかな気持ちになって、突拍子もないお話なんだけれど、のどかな感じさえして。 ソフィーやお母さんのおしゃれなお洋服だとか、かわいい柄のティーセットにも、うっとりしてしまいます。 ところで私がひとつ気になるのは、トラが帰ったあと、夜の歩道に立ち止まる、縞模様のトラ猫です。まさか・・・ね?