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ないしょのかくれんぼ

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『ないしょのかくれんぼ』 文 ビバリー・ドノフリオ 絵 バーバラ・マクリントック 訳 福本友美子 出版社 ほるぷ出版 発行日  2014 年 5 月 20 日 価格 ¥ 1,600 +税 マリーの娘マリアとネズミの娘ネズネズは、ないしょのおともだち。マリアが暮らす家の端に小さな扉があって、ネズネズの家族はそこで暮らしていました。ある夜のこと、おやすみの支度を整えたマリアがママを呼ぶと、返事がありません。ネズネズの方でも、いくら「マーマー!」と叫んでも返事がありません。ママはどこにいるの?ふたりはそれぞれ慌てて家じゅうを探しますが、やっぱりママはいません。さて、ママたちはいったいどこへ行ったのでしょうか・・・? * * * * * * * 前作『 ないしょのおともだち 』が日本で発売されてから 5 年、待ちに待った続編です。前作では、マリアのお母さんマリーとネズネズのお母さんネズミがメインのお話でしたが、今回は世代が変わって子どもたちのお話です。変わらないのは、マリーとネズミが良く似ていたように、マリアとネズネズもまた、家族構成や行動がそっくりです。ママを探す姿もそう!くすっと思わず笑ってしまうくらい、別々に探しているのにふたりの行動は本当によく似ています。 個人的に嬉しかったのは、ネズミの家族のお家の中が前作よりも広く描かれているところ。プチトマトなんかがよく入っているようなプラスチックのパックを机に、小さな小瓶を椅子にしたテーブルセット。壁に飾ってあるものも、家具として使われているものも、見れば見るほど胸がときめきます。 最後のオチもまた素敵です。ああだね、こうだね、なんて言いながら、親子で楽しみたい1冊です。 『ないしょのおともだち』は こちら をクリック!

ないしょのおともだち

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『ないしょのおともだち』 文 ビバリー・ドノフリオ 絵 バーバラ・マクリントック 訳 福本友美子 出版社 ほるぷ出版 発行日  2009 年 5 月 25 日 価格 ¥ 1,600 +税 マリーという女の子が、家族と一緒に暮らしていました。ある晩のこと、夕飯の後片付けをしていたマリーはフォークを落としました。拾おうとして、びっくり。時計台の下の小さな穴の向こうにも、同じようにスプーンを拾おうとしたネズミの女の子がいたのです。目が合ってからというもの、両親にはないしょで毎晩こっそり手を振り合っていました。けれど時が経ちふたりは大きくなり、それぞれ家から出て行くことに。もう会えなくなった、マリーとネズミでしたが・・・。 * * * * * * * ひょんなことから気が付いてしまったお互いの存在。マリーの両親はネズミに近寄らないようにと、ネズミの両親は人間に近寄らないようにといつも言っていたので、ないしょのおともだちになったふたり。この“ないしょ”というのが良いですよね。どきどきするような、思わず心がはずんでしまうような。 その後マリーは結婚し、女の子のお母さんになりました。ネズミも同じように結婚して、女の子のお母さんになりました。そう、マリーの娘のマリアとネズミの娘のネズネズもまた、お母さんたちのような出会いを果たすのです。 絵は細部まで書き込まれていて、ネズミの家のソファーがたまごのパックでできていたり、切手を絵のように壁に飾っていたりと、絵を見ているだけでわくわくします。 『ないしょのかくれんぼ』は こちら をクリック! 2014 年 5 月には、娘のマリアとネズネズの続編『 ないしょのかくれんぼ 』が発売されました。こちらは明日ご紹介します。