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ラベル(「マドレーヌ」シリーズ)が付いた投稿を表示しています

アメリカのマドレーヌ

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『アメリカのマドレーヌ』 作 ルドウィッヒ・ベーメルマンス、ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2004年10月20日 価格 ¥2,200+税

マドレーヌとパリのふるいやしき

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『マドレーヌとパリのふるいやしき』 作 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2014年10月10日 ※原題『MADELINE AND THE OLD HOUSE IN PARIS』 価格 ¥1,500+税

マドレーヌ、ホワイトハウスにいく

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『マドレーヌ、ホワイトハウスにいく』 作 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2011年3月25日 価格 ¥1,500+税

ロンドンのマドレーヌ

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『ロンドンのマドレーヌ』 作 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2001年11月10日 価格 ¥1,500+税

マドレーヌのメルシーブック いつもおぎょうぎよくいるために

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『マドレーヌのメルシーブック いつもおぎょうぎよくいるために』 原案 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 作 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2005年5月1日 価格 ¥1,200+税

マドレーヌといぬ

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『マドレーヌといぬ』 作・画 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳 瀬田貞二 出版社 福音館書店 発行年月日 1973年5月10日 ※原書『MADELINE’S RESCUE』(アメリカ) 価格 ¥1,300+税

マドレーヌとローマのねこたち

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『マドレーヌとローマのねこたち』 作 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行年月日 2009年7月25日 価格 ¥1,500+税 ※原書『MADELINE AND THE CATS OF ROME』2008年発行(アメリカ)

マドレーヌのクリスマス

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『マドレーヌのクリスマス』 文 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳 江國香織 出版社 BL出版 発行日 2000年11月1日 価格 ¥1,200+税 ※原書『MADELINE’S CHRISTMAS』1956年発行(アメリカ)

マドレーヌといたずらっこ

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『マドレーヌといたずらっこ』 作 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳 瀬田貞二 出版社 福音館書店 発行日  1973 年 5 月 10 日 ※原書『 MADELINE AND THE BAD HAT 』 1956 年発行 価格 ¥ 1,400 +税 マドレーヌたち12人の女の子とミス・クラベル先生が暮らす屋敷の隣に、ある日スペイン大使が引っ越してきました。けれど困ったことに、ぼっちゃんのペピートはとんでもないいたずらっこだったのです!ある日のこと、マドレーヌたちは散歩の途中に袋をしょったペピートを見つけました。あたりの犬が続々と集まり犬たちの餌を運んでいるのかと思いきや、袋から出てきたのは1匹のねこ。犬たちと、おにごっこをさせようと言うのです。かわいそうなねこ!ところがあわれなペピート、考えとは裏腹に、たくさんの犬たちにもみくちゃにされてしまって・・・。 * * * * * * * スピード感のあるストーリー展開が、とても爽快な1冊です。マドレーヌたちはペピートのいたずらっぷりに嫌気がさしているのか、てんで相手にしません。ペピートが包帯でぐるぐるになった姿を見ても、「いいきみだわ」なんて言ってやります。けれど、もうしないと誓い、絶対に心を入れ替えると言うペピートの言葉を信じて、「それは すてき。きっと きっとよ。」と答えます。事実その通り、ペピートはすっかり心を入れ替えたのです。 このペピートは、同時出版された『マドレーヌとジプシー』にも登場します。サーカスが好きな人には特におすすめの1冊です。

げんきなマドレーヌ

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『げんきなマドレーヌ』 作 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳 瀬田貞二 出版社 福音館書店 発行日  1972 年 11 月 10 日 価格 ¥ 1,300 +税 パリのつたの絡んだ古い屋敷に、 12 人の女の子が暮らしていました。中でも1番のおちびさんマドレーヌは、怖いもの知らずの元気もの。ところがある晩のこと、マドレーヌが盲腸炎にかかってしまい・・・。 * * * * * * * 救急車で運ばれたマドレーヌ、病室にはおもちゃやキャンディー、おまけにマドレーヌのお腹には盲腸の傷!・・・と、子どもたちには何かと珍しい世界で、絵本の中の 11 人の女の子たちのように、読者の子どもたちもマドレーヌを羨ましくも思うかもしれません(そうして、誇らしげマドレーヌの様子といったら!)。 本書は、マドレーヌシリーズ第1作目の作品で、作者のベーメルマンスは次作『マドレーヌといぬ』でコルデコット賞を受賞しています。 「2れつになって、9じはんに、ふっても、てっても、さんぽに でました。」この台詞は、この『げんきなマドレーヌ』と『マドレーヌといぬ』、『マドレーヌといたずらっこ』などにも共通しています。瀬田さんの言い回しは味わい深く、私もその趣が大好きです。 ところでこの絵本、カバーを取ると裏表紙が表紙と同じ絵になっていて、どちらが表紙か分からなくなります(笑)。原書もそうなのでしょうか。気になるところです。