どうぶつサーカス
『どうぶつサーカスはじまるよ』 作 西村敏雄 出版社 福音館書店 発行日 2009年11月10日 ※月刊「こどものとも年中向き」2006年5月1日発行 価格 ¥800+税 パンパカパーン パンパンパン パンパカパーン 軽快な音とともにアザラシの司会で始まった、どうぶつサーカス。最初はライオンの火の輪くぐり、お次はカンガルーの曲芸、さらにはワニの組体操・・・・、わくわくするような芸が次々と続きます。 ところが、最後に予定されていた空中ブランコが中止になるとのお知らせが入りました。出るはずだったサルが、怪我のため出られないというのです。 客席からは、「えーっ、もっと みたい!」「もっと やれーっ!」と声が飛びます。そこで司会のアザラシが考えたこととは・・・? * * * * * * * 流れるようにリズミカルな文章と、臨場感あふれるダイナミックな絵。まるで、お客さんたちと一緒に、このサーカスを見ているような気分になります。 ハラハラして、ドキドキして。本当にうまくできるのかな・・・と、ひやひやしたり。うまくできたら、思わずパチパチパチと手を叩いたり。 本を手に取れば、いつでもそこには動物たちが待っていて、ゆかいなサーカスを見せてくれます。 読み終えたあとは、思わず子どもといっしょに顔を見合わせ、笑い合ってしまいそう。 『バルバルさん』や『もりのおふろ』を手掛ける西村敏雄さんの作品です。