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ながれ星のよる ランスロットとリンゴの木

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『ながれ星のよる ランスロットとリンゴの木』 作 たむらしげる 出版社 復刊ドットコム 発行日 2014年2月28日 ※月刊「こどものとも」1992年12月1日発行「ながれぼしのよる(福音館書店刊)」を復刊したものです。 価格 ¥2,200+税 「ほんじつ ごご8時ちょうど すりばち島に ながれ星がふります」 ある晩のこと、壊れたテレビからそんな声を聞きました。ロボットのランスロットは、途中に出会ったリンゴの木といっしょに暗い森を出てしばらく進み、海に出ると、クジラの背中に乗ってすりばち島へと向かいました。そうして、ふたりは声を揃え、8時を迎える秒読みをしました――。 * * * * * * * ランスロットの、自分のからだにたっぷりエネルギーを充電して外に出るところや、森で出会ったリンゴの木が動けないと言うので足(根っこ)を抜いてあげるところ、それから、木や草が1本も生えていないすりばち島に着いて、「さびしいばしょだけど、ぼくは すきなんだ」と言うところ・・・。そんなひとつひとつがとてもおだやかで、あたたかい感じがします。 そんな“さびしいばしょ”だからこそ、ながれ星が降りしきる様子は印象的で、とても綺麗です。 すてきな、夜のお話です。 ※漢字表記がありますが、すべての漢字にルビがふってあります。 ※復刊ドットコムでは2005年に一度復刊されていますが、価格等が変更され改めて復刊されました。

わゴムはどのくらいのびるかしら?

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『わゴムはどのくらいのびるかしら?』 文 マイク・サーラー 絵 ジェリー・ジョイナー 訳 岸田衿子 出版社 ほるぷ出版 発行日 1976年9月20日 ※2000年7月15日に改訂されています。 価格 ¥1,200+税 ある日、わゴムがどのくらいのびるか試してみることにしたぼうや。わゴムの端をベッドの枠にひっかけて、部屋の外へ出てみます。自転車に乗ってくたびれるまで走って、それからバスに乗って、汽車に乗って、着いたところは飛行場!飛行機は飛び立って、港に着いて、さらにぼうやは進んでいきます。それでもわゴムはのびて、どんどん、どんどんのびて・・・。 * * * * * * * 私が子どもたちの前で絵本を読むようになったのは、ここ、豊中市が毎年夏休みに開催している「高校生読み聞かせボランティア育成講座(現在は高校生・大学生になっているはず)」に参加したことがきっかけです。その講座で読む絵本を選ぶために入った図書館の書庫で、初めてこの絵本と出会いました。 それも、この通常版を大きくした「ほるぷ出版の大きな絵本」というシリーズのもので、横幅は40cm以上!文章はとてもシンプルな絵本ですが、「わゴムがどのくらいのびるか」という男の子の素朴な疑問が、ページをめくるたびどんどん壮大なスケールになっていってわくわくしたことを覚えています。それが家庭で楽しめるのがこのサイズ。このダイナミックな展開に、子どもたちからは「えー!」「そんなんありえへん!」なんて声が聞こえてきそうですが(笑)、そうは言っても、ちぎれないかな、ゴムの力でひっぱり返されないかな・・・なんてはらはらどきどきしてしまいます。 ぼうやの部屋に散らばったおもちゃたちも、ぜひよく見てみてくださいね。 ※現在「ほるぷ出版の大きな絵本」シリーズとしての本書は、品切れまたは絶版となっています。