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くまのクリスマス

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『くまのクリスマス』 作 高橋和枝 出版社 小学館 発行年月日 2015年11月9日 価格 ¥1,300+税

ねえ、おはなしきかせて

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『ねえ、おはなしきかせて』 作 原享子 絵 高橋和枝 出版社 ポプラ社 発行月 2012年4月 価格 ¥900+税

くまのこのとしこし

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『くまのこのとしこし』 作 高橋和枝 出版社 講談社 発行日 2010年11月24日 価格 ¥1,500+税

だれかさんのかばん

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『だれかさんのかばん』 作 森山京 絵 高橋和枝 出版社 ポプラ社 発行月 2012年10月 価格 ¥900+税 タイトルにもなっている「だれかさんのかばん」をはじめ、「いいにおい」、「青まめひとつぶ」、「空いろ水いろ」、「足音」の、5つの小さなおはなしが収録された短編集です。 登場するのは、キツネの子やブタの子、ネズミの子に、リスの子・・・といったかわいい動物の子どもたち。それから、ちょっとおちゃめなお母さんや、子どもたちを見守るシカのおじいさん・・・。 どれも、こころがポッとあたたまるおはなしです。 ※漢字表記がありますが、すべての漢字にルビがふってあります。 * * * * * * * 作者は、『きいろいばけつ』や『つりばしゆらゆら』の、森山京さん。ああ、だから、と思うあたたかさ。 そして絵は、『 りすでんわ 』や『 あめのひのくまちゃん 』の、高橋和枝さん。やわらかなタッチで描かれる動物の子どもたちは、このおはなしの雰囲気にぴったりです。 なんて素敵なコンビなんだろう!と思ったら、なんと2004年に(つまりこの本より前に)同じコンビで『くまちゃん、どこいくの』(ポプラ社刊)という絵本が出ていました。(たった今、気が付きました。) 見逃してたなぁ・・・。これは、すぐにでも読みたいです。 ちなみにこの『だれかさんのかばん』は、当店のお客さまが「すごく好きな本があって・・・」と教えてくださったもの。お恥ずかしいことにまだまだ勉強不足な私ですが、こうして素敵な作品に出会えることは、本当にしあわせです。 みなさんのとっておき、子どもたちのとっておきの1冊はなんですか?

りすでんわ

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『りすでんわ』 作 高橋和枝 出版社 白泉社 発行年 2010年9月22日 価格 ¥1000+税 「まちには でんわという べんりなものが あるらしい」 りすたちの会議で、そんな話が議題にあがりました。 そこで、早速でんわを作ることにしたりすたち。 背の高い木を電信柱に見立て、つるを編んだロープを電線にすると、 その先に、粘土で作った電話機を取り付けました。 そうして、月のきれいなある晩のこと。 りすの子は、おばあちゃんも今夜の月を見ているかなと、 電話を使って聞いてみることにしました。 でも、どうやったらこれでお話しができるのだろう? そこでりすは家を出ると、電信柱をかけのぼって、 電線の上を駆け出しました――。 * * * * * * * 昨日は、皆既月食でしたね。 みなさんのところからも、赤く輝くお月さまが見えましたか? 店を出ると、もうすっかり赤く染まっていて、空を見上げて立ち止まる人もちらほら。 もしもまだ、そんなお月さまに気が付いていない人がいたなら、誰かまわず「ねえ、きれいですよ!」と声を掛けたくなるような、そんな気分でした。 だから、この絵本のりすの子が、おばあちゃん家まで駆けて行って、「きょうは つきが とっても きれいだよ!」と、急いで伝えに行った気持ちは、すごくすごくよく分かります。 りすの子の家には、おばあちゃんの写真が飾ってあって、 おばあちゃん家には、小さくて分かりにくいけれど、たぶん、おばあちゃんとりすの子の写真が飾ってあって、 なんだかじんわりあたたかくなりました。 何度も、何度も、読み返したくなる1冊です。

あめのひのくまちゃん

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『あめのひのくまちゃん』 作 高橋和枝 出版社 アリス館 発行日 2013年10月25日 価格 ¥1,300+税 午後遅くなって雨が降ってきました。家の窓から外を眺めていたくまちゃんは、さっきまで遊んでいた野原が今頃どうなっているのか見に行くことにしました。雨の野原ではかえるやみみずが集まって、雨のしずくが葉っぱの上をすべる様子に大喜び。雨のお池では小さな輪っかがいくつも浮かんでは消え、お池の底ではかにの子が「ふしぎだねえ!」と眺めています。ところが林の中では、たくさんの葉っぱが屋根のように広がっていて、りすたちは雨に気付いていません。先に気が付いたのは、雨のにおい。「なんだか しめった においが するよ」と、こりすが言いました。 きれいで、ふしぎで、いつもと違うにおいがして・・・。そんな雨の日の、おだやかな様子が描かれています。 * * * * * * * かわいいくまちゃん。ブルーのズボンに、きいろい傘ときいろい長靴がとてもよく似合っています。 野原を見に行ってくると言ったくまちゃんに「おやまあ」と驚くお母さんですが、それでも「おそくならないうちに かえっておいで」と送り出してくれ、帰りも家の前で待っていてくれていて「あめの なか さむかったでしょう」とくまちゃんを迎えてくれます。おだやかなストーリーとやわらかな質感がとても良く合っていて、灰色の空さえもなんだかあたたかい。 ぽと ぽと ぴちょん ぴちょん ぱらぱら ぱらぱら 雨の音がやさしく響く1冊です。