読書会レポート(4/11分)

4月11日の土曜日、
第8回目の読書会を開催しました。

今回のテーマは、「はじまり」。
何かの「はじまり」を描いた絵本や、絵本の内容に限らず、参加者のみなさんにとって何かをはじめるきっかけとなった絵本など、とにかく、ひろく「はじまり」にまつわる絵本を持ち寄っていただきました。

ご紹介いただいた本は、以下の通りです。

『ちいさなワニでもこころはいっぱい』エムオン・エンタテインメント 
『キャロリンとジョン』学研 
1ねん1くみの1にち』アリス館
『かにむかし』岩波書店
『かえるがみえる』こぐま社 
はじめのいっぽ』アスク・ミュージック
『おはつ』小学館 
『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』サンクチュアリ出版 
『ぼくやってみるよ』あかね書房
『少年のころ』小峰書店
シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』童心社

今回もいろいろな絵本が集まりました。
恋のはじまり、新しい場所でのはじまり、その人にとってのはじまりとなった絵本・・・。あたり前かもしれませんが、それぞれ絵本にまつわるエピソードは、本当にその人その人の色があって。とてもたのしかったです。もっとお聞きしていたかったなあ。

私も、いくつか用意した中から、『こっこさんのともだち』や『よあけ』、『きこえる?』(いずれも福音館書店)、『あかちゃんのゆりかご』(偕成社)、『おひさまがいっぱい』(童心社)、『おはよう』(グランママ社)、『川はながれる』(岩波書店)などをご紹介させていただきました。

今回は、2回目、3回目のご参加となる方もいらっしゃって、うれしかったです。毎回反省点もあり、楽しんでいただけたかと不安に思うことも多いので、再度ご参加いただけることは本当にありがたくて。(もちろん、勇気を出して、はじめてご来店いただけることも、すごくすごくうれしいです!)

それから今回は、はじめて男性の参加者さんが、お2人いらっしゃいました。
年齢、性別問わず、どんな方にでもお気軽にご参加いただけたら・・・と思っているので、これまたうれしかったです。(うれしいことばっかりですね)

ピエニシルタの読書会は、絵本に詳しくなくても、手ぶらでも(みなさんのおはなしを聞くだけでも)、もちろん大歓迎です。
もし興味をもっていただけたら、ぜひお気軽にご参加ください。

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次回の読書会は、5月の末か、6月の頭ごろを予定しています。(たぶん、6月6日になるかな・・・)

日程とテーマ、きちんと決まりましたら、改めてご案内いたします。
不定期で申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

★追記(5/2)
次回の読書会は、5月23日(土)になりました。
詳しくはこちらをご覧ください。