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もりのふゆじたく

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『もりのふゆじたく』 たるいしまこ 作 出版社 福音館書店 発行年月日 1992年10月31日 本体価格 700円+税

あたたかいおくりもの

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『あたたかいおくりもの』 作 たるいしまこ 出版社 福音館書店 発行年月日 1992年10月31日 本体価格 700円+税

たろうめいじんのたからもの

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『たろうめいじんのたからもの』 作 こいでやすこ 出版社 福音館書店 発行月 2013年6月10日 ※月刊「こどものとも」2003年8月1日発行 価格 ¥800+税

ごろりんごろんころろろろ

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『ごろりんごろんころろろろ』 作 香山美子 訳 柿本幸造 出版社 ひさかたチャイルド 発行年月 1984年1月 価格 ¥1,000+税

おつきさんどうしたの

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『おつきさんどうしたの』 文 エドナ・ミッチェル・プレストン 絵 バーバラ・クーニー 訳 岸田衿子 出版社 岩波書店 発行年月日 1979年9月21日 ※原書『SQUAWK TO THE MOON,LITTLE GOOSE』1974年発行

歯いしゃのチュー先生

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  『歯いしゃのチュー先生』 作 ウィリアム・スタイグ 訳 うつみまお 出版社 評論社 発行年 1991年5月20日 価格 ¥1,300+税

そらいろのたね

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『そらいろのたね』 文 中川李枝子 絵 大村百合子 出版社 福音館書店 発行年月日 1979年5月31日 ※月刊「こどものとも」1964年4月1日発行 価格 ¥800+税

おなべおなべにえたかな?

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『おなべおなべにえたかな?』 作 こいでやすこ 出版社 福音館書店 発行年月日 1997年8月15日 ※月刊「こどものとも」2015年3月号 価格 ¥800+税

おおさむこさむ

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『おおさむこさむ』 作 こいでやすこ 出版社 福音館書店 発行日 2005年10月15日 ※月刊「こどものとも」2001年1月1日発行 価格 ¥800+税

おだんごぱん

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『おだんごぱん』 作 ロシア民話 訳 瀬田貞二 絵 脇田和 出版社 福音館書店 発行日 1966年5月1日 価格 ¥1,200+税 ※2008年6月20日、新規製版されています。 おじいさんが、おばあさん焼いてもらった、ほかほかのおだんごぱん。 窓のところで冷やされていたのに、ついつい転がり出したおだんごぱんは、ころころ、ころころ転がって、表へと出ていきました。 転がっていくうちに出くわしたのは、うさぎやおおかみ、それにくま。おだんごぱんは、その度食べられそうになりますが、歌を歌いながら、うまく切り抜けていきました。 ところがその後に出会ったのは、知恵のはたらくきつねでした――。 * * * * * * * 言わずと知れた名作ですが、 瀬田貞二さんの文章は、やっぱり美しいなぁと思うし、脇田和さんの絵は、味わい深くて、ユーモアがあって、すごくいいなぁと思います。 ちなみに、個人的に、この絵本の好きなところベスト3をあげるとするならば、 1.おだんごぱんの表情(頬がほんのり赤く染まっているのも、とってもかわいい。) 2.おだんごぱんの歌(ぼくは、てんかの おだんごぱん・・・♪) 3.タイトルの文字(太字のこういう字は、書こうと思ってもなかなか難しい。) もちろん、他にも魅力はたくさんあるのですが、こういうところがとても好きです。 特に、おだんごぱんの表情は、何度見ても楽しい。 窓のところで冷やされているところの表情なんて、焼いてもらって嬉しいのか、1人にされてすねているのか(だって、なんだかふてぶてしいのです)、とにかくなんとも言えない顔をしていて、思わずぷぷぷ・・・と笑ってしまいそうになります。そうかと思えば、おおかみの前で歌を歌う場面なんて、本当に楽しそうな顔をしていて、とっても愛らしい。 子どもたちからは、表情うんぬんより、やっぱり「この歌が好き!」という声をよく耳にします。 読み手の数だけ、いろいろなリズムの歌があるというのも、素敵なところですよね。