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くつくつあるけ

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      『くつくつあるけ』 林明子 作 出版社 福音館書店 発行年月日 1986年6月20日 定価 880円 (本体800円+税)

いもうとのにゅういん

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  『いもうとのにゅういん』 作 筒井頼子 絵 林明子 出版社 福音館書店 発行年月日 1987年2月25日 ※月刊「こどものとも」1983年2月1日発行 価格 ¥800+税

ガラスのうま

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『ガラスのうま』 作 征矢清 絵 林明子 出版社 偕成社 発行月 2001年10月 価格 ¥1,200+税

かみひこうき

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『かみひこうき』 文 小林実 絵 林明子  出版社 福音館書店 発行日 1976年4月1日 ※月刊「かがくのとも」1973年11月1日発行 価格 ¥900+税 いろんなかたちの紙飛行機。 とがった飛行機は、びゅーんと真っ直ぐに飛ぶ。 つばさの広い飛行機は、すいーっと輪をかいて飛ぶ。 それじゃあ、どんな風に折っているのかな? バランスよく飛ばすには?宙返りをする飛行機を作るには? 墜落飛行機は、どこをどうやって直したらいいのかな。 紙飛行機の折り方や、そのコツを分かりやすく紹介した、紙飛行機の入門書のような1冊です。 * * * * * * * 今日は、11月11日。 調べてみると、「いただきますの日」、「靴下の日」、「煙突の日」など、お馴染みの記念日以外にも、たくさんの記念日があるそうです。 その中に、「おりがみの日」というのがありました。 東京おりがみミュージアムのホームページ によると、 “ 数字の1が4つ並ぶ11月11日、数字の"1"を正方形の一辺と見立て、1が4つで正方形のおりがみの4辺を表すことから、1980年、この日を「おりがみの日」に制定しました。 この日は世界平和記念日(1918年第一次世界大戦休戦条約が調印された日)にもあたり、おりがみの平和を願う心と相通じるものがあることも制定した理由のひとつです。 ”とのこと。 ほほう、なるほど・・・。 それならばと、今日はこの1冊を選びました。 この本で紹介されている基本的なおり方は2パターン。どちらもよく飛びますが、このパターンに少し手を加えたり、工夫をするだけでも、いろいろな紙飛行機が作れます。 さっき、折ってみました。 私も、久しぶりにこの本を見ながら折ってみましたが、やっぱり良く飛びます。 ちなみに、ここで紹介されている折り方では、長方形の紙を使っています。チラシやコピー用紙などを使うか、色紙の場合は、幅を4分の3くらいにカットすると良いかと思います。 もちろん、長方形以外の形でも、良い飛行機ができるかもしれません! たくさん挑戦して、とびきりの飛行機を作ってくださいね。

はじめてのおつかい

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『はじめてのおつかい』 作 筒井頼子 絵 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1977年4月1日 ※月刊「こどものとも」1976年3月1日発行 価格 ¥800+税 お母さんに頼まれて、牛乳を買いにおつかいに行くことになったみいちゃん。 ひとりで坂のてっぺんにあるお店に着きましたが、お店には誰もいません。 大きな深呼吸をして「ぎゅうにゅう ください」と言っても、もっと深く深呼吸をして「ぎゅうにゅう くださあい」と言っても、やっぱり誰も出てきません。 そこへ、たばこを買いにやって来たおじさん。その声で、やっとお店のおばさんが出てきたかと思うと、今度は太ったおばさんがやってきて、お店のおばさんと長話をするものだから、みいちゃんはなかなか言い出せません。 それでも、なんとか牛乳を買って、ぱっと駆け出したみいちゃんでしたが・・・。 * * * * * * * みいちゃんにとっては、生まれてはじめてのおつかい。 その緊張感は、絵本から手に取るように伝わってきて、こちらまで胸がどきどきします。 みなさんは、自分の「はじめてのおつかい」を、覚えていますか? お母さんやお父さんは、お子さんの「はじめてのおつかい」を、覚えていますか? 残念ながら、私自身のことを言うと、これっぽっちも覚えていません(笑)。 けれど母に聞くと、私の「はじめてのおつかい」は、ちょうどみいちゃんと同じ5歳くらいのときで、牛乳ではなく“クリームパン”だったそう。それはいったい誰が食べたんだろう? みいちゃんが買って帰った牛乳がどうなったのかは、裏表紙に描かれています。 でも、はじめのページでお母さんは何かを作っていて、それはずばりホットケーキで、そっちに使うためだったのでは?と言う人もいます。 お母さんは「あかちゃんの ぎゅうにゅうが ほしいんだけど、(以下省略)」と言っていますが、赤ちゃんは牛乳を飲まないし・・・と言う人もいます。さて、本当のところはどうなんでしょう。 ちなみに、この絵本に出てくる、たばこを買いに来たおじさんや太ったおばさん、そしてこのみいちゃんまでもが、実は他の絵本に登場しているとか、いないとか・・・。 林明子さんの、そういう遊び心というか、隠し絵というか、そういうところを見つけた時の嬉しさは格別で...

もりのかくれんぼう

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『もりのかくれんぼう』 作 末吉暁子 絵 林明子 出版社 福音館書店 発行月 1978年11月 価格 ¥1,000+税 けいこは、お兄ちゃんを追いかけて、見たこともない大きな森にたどり着きました。しいんとした森の道を歩いていくと、そこでけいこは、誰かの声を耳にしました。 けれど、いくらきょろきょろしても、誰の姿も見えません。 ところが、見方を変えるとびっくり!そこに隠れていたのは、枝や木の葉と同じ色をした男の子、「もりのかくれんぼう」でした。 そこでけいこは、かくれんぼうと森の動物たちといっしょに、みんなでかくれんぼをすることになりました。 * * * * * * * 小学生のころ、私もけいこちゃんと同じようにかくれんぼが大好きで、ところ構わずよくかくれんぼをして遊んでいました。 特に、家でかくれんぼをするときは、たいてい隠れる場所が決まっていて、1番のお気に入りはクローゼットの中でした。 でも、なかなか見つけてもらえないと、もしかして私のことをうっかり忘れちゃったんじゃないかとか、もしかしてみんなはもう別の遊びをしているんじゃないかとか、だんだん不安になって、結局自分から見つかりに出て行っちゃう、なんてこともよくありました。 それでも、かくれんぼは楽しくて。隠れている間のハラハラドキドキする気持ちや、逆に自分が鬼になって、隠れている友だちを見つけたときの嬉しさは、やっぱり特別なものがあるような気がします。 けいこちゃんのかくれんぼは、まるで夢のようなかくれんぼです。 かくし絵のように描かれた、かくれんぼうや動物たちは、じーっと目を凝らさないとなかなか見つけられないかもしれません。 でも、その中からみんなを見つけられたときの嬉しさといったら! (表紙に隠れている誰かさんには、もう気がつかれましたか?) 小金色をした森の中も、とってもきれいで、うっとりします。 そうそう、このけいこちゃん、実は林明子さんの絵の、別の絵本にも登場しています。ほんの一場面ですが、良ければ探してみてくださいね。

おつきさまこんばんは

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『おつきさまこんばんは』 作 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1986年6月20日 価格 ¥700+税

おててがでたよ

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『おててがでたよ』 作 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1986年6月20日 価格 ¥700+税 服をかぶった幼い子が、なにやら奮闘しています。 “あれ あれ あれ なんにも みえない おてては どこかな” すると服の中から、ぱっと小さなおててが出てきました。 その次は頭が出て、お顔が出て、もうひとつのおてても出て・・・ 林明子さんの、「くつくつあるけのほん」シリーズの1冊です。 * * * * * * * 裏表紙を見れば明らかなのだけれど、どうやらこのお洋服はとても大きい。 お父さんかお母さんのTシャツか、はたまたお兄ちゃんかお姉ちゃんのTシャツか・・・真相は分からないけれど、私の勝手な憶測では、引出しから引っ張り出したか、はたまた取り入れたばかりの洗濯物から見つけ出したのではないかと思う。 そんな大きすぎる服の袖や襟ぐりから、ぽってりとした手や足が出てくる様子は、本当に愛らしい。 顔と両手と片足が出て、でももう片方の足がなかなか出てこないところでは泣き出しそうな顔になるけれど、「うーん うーん」としかめっ面で踏ん張り、「すぽん」と足が出ると、満面の笑みになってとても嬉しそう。 こんな風に、子どもが何かに奮闘する姿は、世のお母さん、お父さんにとっては日常のありふれた光景かもしれません。けれど、実は子どものそばにいる大人だけが味わえる幸せな時間で、特別なもの。 そんな時間を切り取って、愛らしい絵とあたたかな言葉で表現された、とても幸せな1冊です。

おいていかないで

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『おいていかないで』 文 筒井頼子 絵 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1988年1月30日 ※月刊「こどものとも年少版」1981年10月1日発行 価格 ¥800+税 あやこが遊んでいると、お兄ちゃんがこっそり部屋から出て行こうとしました。「わたしも いく。おいていかないで!」あやこはお兄ちゃんを追いかけると、服の裾をしっかりつかんで言いました。 そこでお兄ちゃんは、出掛けるのをやめて本を読みだしました。(読むふりをしはじめた、と言ってもいいかもしれませんね。)あやこも並んで本を読みます。けれども本を読んでいるうちに、あやこはだんだんうとうとしてきました。 その隙を見て、またこっそり出て行こうとしたお兄ちゃんでしたが・・・? * * * * * * * お兄ちゃんのことが、大好きなあやこ。いっしょに遊びたくて、お兄ちゃんのあの手この手にも負けません。けれどやっぱり、お兄ちゃん!隙あれば窓からでも出て行こうと、こっそりお腹の下に靴を隠しています。あやこもそれには気が付かなかったようですが、危機一髪のところでなんとかお兄ちゃんをつかまえました。 さすがのお兄ちゃんもとうとう諦めて、あやこを連れて出掛けます。そのときのあやこの嬉しそうな顔といったら!その様子を見守るお兄ちゃんの表情もやわらかく、ほっこりします。 お話の最後は裏表紙へ、さらに表紙へと続いています。どの絵本もそうですが、表紙や裏表紙までじっくり味わっていただけたらいいなと思います。

はじめてのキャンプ

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『はじめてのキャンプ』 作 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1984年6月20日発行 価格 ¥1,200+税 見返しがとってもかわいいです。 なほちゃんは、ちっちゃい女の子。ある日のこと、大きい子たちがキャンプに行くことになりました。「わたしも いく!」、なほちゃんは目を吊り上げて言いました。けれど大きい子たちは、ちっちゃいこは重い荷物を持って歩けないし、すぐ泣くし・・・と反対します。それでもなほちゃんは、頑なに大丈夫だと言い張ります。そこで、たくさんの荷物を抱え、なほちゃんは大きい子たちといっしょにキャンプへ行くことになりました。 * * * * * * * 子どものころ、毎年のように夏になるとキャンプに出掛けていました。大きなテントをはると、秘密基地ができたようで嬉しかったし、夜になってランプに火を灯し、大人にまじってトランプをしたりおしゃべりをしたりする時間は、大人の仲間入りをしたみたいでわくわくしました。 この本に出てくるなほちゃんも、みんなで作ったカレーを食べたり、キャンプファイヤーをしたりと、とっても楽しそう。夜は1人でおしっこもできて、次の日の朝を迎えたなほちゃんは、なんだか少し大きくなったみたいです。 関係ないけれど、久しぶりのこの本を読んで、キャンプのときによく歌っていた「キャンプだホイ」という歌を思い出しました。今の子どもたちも知ってるのかな。大好きだった歌です。

でてこいでてこい

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『でてこいでてこい(0.1.2.えほん)』 作 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1998年4月15日 ※月刊「こどものとも0.1.2.」1995年4月1日発行 価格 ¥700+税 緑の葉っぱ。だれか、かくれてるよ。「でてこい でてこい」と、呼びかけると・・・? 「げこ、げこ、げこ」葉っぱから飛び出したのは、緑色のかえるでした。 次は鮮やかなピンク色をした五角形です。だれか、かくれてるよ。「でてこい でてこい」・・・。 「ぴょーん、ぴょん」五角形から飛び出したのは、ピンク色をしたうさぎでした。 次はなんだか長いかたち。今度はなんの動物かな? * * * * * * * わくわくしながらページをめくれば、のっぺりとした色紙のようなところから、躍動感あふれる動物たちが切り絵のように飛び出してきます。まるで、「さっきのところに隠れていたんだよ。」「分からなかったの?」とでも言うように。その美しいシルエットにはうっとりさせられます。 最後に出てくる動物は、“ぞう”と“あり”。この対比が良いですね。子どもたちに読んでも、ぞうを指さしては「ぱおーん!」と鳴き真似までして喜んでくれる子どもと、小さなありをそっと指さして嬉しそうにしている子どもとがいて、おもしろいなと思います。 シンプルですが、「でてこい でてこい」のところは子どもと声を揃えて読んだり、動物が飛び出してくるところはその動作を真似してみたりと、自由に楽しめる1冊です。

いってらっしゃーいいってきまーす

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『いってらっしゃーいいってきまーす』 作 神沢利子 絵 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1985年4月1日 ※月刊「こどものとも」1983年7月1日発行 価格 ¥800+税 なおちゃんちで、朝1番先に出掛けるのはお母さん。だからなおちゃんは、お父さんと自転車に乗って保育園へ行きます。たばこ屋のおばあちゃんに自転車から「おはよう」と手を振って、まだほとんどシャッターが閉まっている商店街の前を通ると保育園に着きました。なおちゃんは、保育園でおうちごっこをしたり、給食を食べたり、お昼寝をしたり。夕方になると、お母さんが迎えにきました。夕飯の野菜やお肉を買って帰ります。 なおちゃんが保育園に行って帰ってくるまでの景色を、丁寧に描いた1冊で す。 * * * * * * * お父さんと自転車で向かう行き道は、少し離れたところからなおちゃんたちを見ているような広い構図で描かれています。反対にお母さんと手を繋いで歩く帰り道は、なおちゃんの視点でお母さんの腰より下の、低い目線で描かれています。その対比がとてもおもしろくて、行き道と帰り道を見比べるだけでも本当にわくわくします。 林明子さんの描く絵はあたたかみがあって、筒井頼子さんとの絵本『はじめてのおつかい』や『とんことり』などにも見られるように、登場人物がリンクしていたり、ストーリーとは別にちょっとした ストーリーが隠れていたりと、じっくり書き込まれた絵が魅力的です。本書では、神沢利子さんとの絵本『ぱんだいすき』の子どもたちがこっそり登場していたり、なおちゃんの1日にそったお話かと思えば、表紙にいる小さな動物たちの1日も描かれていたりと、この他にも楽しい発見がたくさん! お話をたっぷり楽しんだあとは、ぜひ絵もじっくりと味わってみてくださいね。

あさえとちいさいいもうと

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『あさえとちいさいいもうと』 作 筒井頼子 絵 林明子 出版社 福音館書店 価格 ¥800+税

きゅっきゅっきゅっ

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『きゅっ きゅっ きゅっ』 作 林明子 出版社 福音館書店 発行日 1986年6月20日 価格 ¥700+税

おふろだいすき

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『おふろだいすき』 作 松岡享子 絵 林明子 出版社 福音館書店